チラシできました
清水です。
チラシできました。HPに掲載しております。
イベントも5月はあと4件ありますので、是非チェックしてみてください。空中テント会は参加費を一人500円に変更したのと、5月28日に、森の写生会を開催します。上手い絵をかくことよりも、森に身を置き、色を重ね、気分転換ができるかもしれません。この企画ではボランティアスタッフとして、ギターなどの音楽を担当していただける方も募集しております。
来週、色々と配布してきます、宜しくお願い致します。
6月頃から、タープは無料貸し出しにしようかと思っております。
これにメッシュつけると、虫よけバリアーになりそうですしね(笑)
仕事の意義と、5月のイベント情報。
清水です。
森の境界を歩くイベント、盛り上がりました!
森をもったら、最初にやるべきことですね、境界探し!
里山部は、境界探しもお手伝いしますよ。
また、YAMABITO'sの初現場企画でした。
参加していただき、ありがとうございました!
2つの地域から地域おこし協力隊の方が遊びに来てくれたのもなんか珍しい光景だと思いました。
各地域の協力隊を集めて我が地域こんな感じで起こしちゃってます的な講演会を開こうと、YAMABITO'sの若者たちが企んでます(笑)どうなるか。
★皆で「山ポーズ」。やはり、10人前後がこの森の活動に程よい人数です。
僕も地域おこしの気持ちでやってます。
前に、札幌で森林体験の時に、若者から聞いた「旭川しょっぱいからなぁ」という言葉に「わかる」と思った気持ちと「変えてやる」という決意がありました。
僕の周りでもカッコイイ森人達が旭川から離れたり、森の仕事から手を引いたり、こういう人たちがいなくなると、益々、活気がなくなるじゃん!とも思ってる。
だから、なるべく僕は、旭川の森に居続けたい。
もうあんなこと言って、旭川から人がいなくならないように!
若者の流出は防げないかもしれないけど、それでも、また戻ってくる可能性があるとしたら、「旭川の地域資源を誇りに思わせること」が大切で、それを森から発信していくことに僕の仕事の意義がある。自分の故郷に誇りが持てなきゃ、寂しいですよね。
息子にも、「どっかいってもいいけど、旭川の自然を誇れよ」と伝えていきたい。
さて、
●里山部では毎月、イベントを実施します。
毎回10人程の募集です。詳細はフェイスブックかHPに!
5月のイベント情報 簡易情報
5月13日(土):10:00~13:00
★空中テントのお披露目会&実用楽しみ会
晴れ・曇り以外中止。小雨も中止。
参加費:2,000円(小学生半額)
対象:どなたでも。
備考:キャンプ時や遊びにレンタルできます。レンタル5,000円。
5月14日(日):午前の部10:00~12:00
午後の部13:00~15:00
★里山部のフィールド紹介、説明会。
小雨決行 雨天中止
定員:それぞれ10名程
参加費:1人1000円
対象:森を利用して何かをしたい方、個人、団体
5月21日(日):9:00~12:00
★森に野菜を植えよう!原始の畑開拓!
小雨、雨天決行。
参加費:一人2,000円(小学生以下は無料)。
持ち物:お持ちの方はクワやスコップ。汚れても良い服装
植えたい種や苗、球根などはご自由に。
対象:どなたでも。
備考:参加者の方は、優先して今後の収穫イベント(
できる権利と、畑を手入れする際は
とができる権利付き。
それぞれ、申し込みは、フェイスブック上、もしくは直接お電話にて
5月27日、28日は考え中。
現地で木を伐って作る、コースター作りとかやろうかな。まぁ、もうちょっと考えます(笑)
玉切り、薪割り編
清水です。
13時間で6立方ちょっとの薪が出来ました。
1日3時間くらいで4日間。わずかですが、効率が良くなってきてます。
チェンソー以外機械使わず、人力です。
伐るのは30秒以内。枝払いとかで5分。
伐った後、玉切りして林道まで出すのに、距離にもよるけど、1本30分くらいかかる。
割るのにも1時間くらいかかかる(休憩入れて)。
積むのにも30,40分かかる(休憩入れて)。
この間、ちょっとしたコツを覚えてきたので紹介します。
今の時代、人力ノウハウなんて必要ないけどね(笑)
どの木を切るか、伐倒編は気が向いた時に紹介します。
今日は伐倒後の玉切り、薪割り編。
新調したMS291
カバーケースと、バーに薪の長さに必要なメモリをマジックで書きこみます。
バーのマジックはすぐ消えちゃうけど、カバーケースにも書いておくと、すぐ長さがわかる定規替わりにします。
誤差は±2cmくらい。ピッタリのもあれば、
39cmとちょっと長いやつもある。まぁ、大体この程度の誤差になります。
どうやって玉切りしてるのかは動画で。
尺棒は昔から自分に合わないのでこれでやってます。
玉切り後は薪割り。
木の枝が重宝します。
写真中央の細く長い枝。あんな感じの枝を引っ張ってきて。
玉切り材を置く枕にします。
玉切り材は斜めになりますが、この角度で薪割りします。
薪割りに十分慣れてからやるといいよ。おすすめはしない、危ないから(笑)
するとこのまま割れて、
枝が土台にもなり、すぐ積めます。
これが一番効率良くなったかなぁ。
割ってる動画はこちら
そんな感じですぐ昼になる。
人力も楽しい。
里山部の新種捕獲、無料で貸し出します。
里山部WEBサイト https://www.satoyamabu.com/
清水です。
突哨山のカタクリたち、結構咲いてますね。あれ開花してから大体10日くらいでしぼんでしまうんです。GWの前半の方が良いかもしれませんね。
ところで今日、薪づくりをしていたら、ササ藪にやばいやつがいました。
こいつです。
4本脚で、木の色をした、すばしっこいやつでした。
気付いたら森のあちこちにいて。
沢山捕まえてきました。
全部で15脚ほどです。
種名は「園児椅子」です。誰もがお世話になった椅子です。
どういうわけか森で繁殖していたようです。外来種ですかね(材質的に)。
おふざけはこの辺にしておいて、
里山部では、この幼稚園椅子を入山時に、無料で貸し出します。
森で気に入った場所に持って行って、好きなだけ森で好きな事してください。
今日も自伐ってきましたよー1日、1m3弱は必ず薪づくりしてから帰ってます。
チェンソーしかないので、倒した後の、木を運ぶのが一番しんどいです。
くっそ重たい(笑)
木の旅
里山部HP
清水です。
里山部で伐った木、僕が関わることができた木がどう生まれ変わったのか、見て、触れて、その雰囲気を味わってきました。
やはり、自分が伐った木を最後まで見届けたい、見届けた時、自分はどう感じるのか、、、、やっぱりそれは、確かめに行くしかないという強い思いがあり、行きました。
場所は倶知安です。
冬に、同年代のキコリと一緒に探して伐って運んだアズキナシ。
このアズキナシを「アポロカンパニー」の藤井さんに受け渡してから、早3か月。
倶知安幼稚園の、素敵な本棚になっていました。
藤井さんは、森にあった当日の姿を思い出させるような、その木がもつ生きた証を全面的に出し、木のデザインを殺すことなく加工する職人さんで、このような人とは、あったことがありませんでした。この出会いも最高に幸せでした。
息子にもこの様子を感じてほしくて、連れて行きました(笑)
倶知安幼稚園の皆さま、対応していただきありがとうございました。
本棚が置いてある床は、サワグルミの材を使われています。珍しいですよね。すごい柔らかく、優しい感じがする材で、「ここで本を読みたい」という雰囲気にさせてくれます。
魅力の塊の幼稚園で、まだまだ語りたりないのですが、僕なら卒園したくないなと思いました(笑)この空間で働きたい(笑)
そして、倶知安駅の駅前通りには、なんか見慣れた板がありました。
「この子(板)、うちの子に似てる。」と思ったら、ほんとにうちの子(カシワ)でした。
藤井さんと初めて出会った時は11月、里山部のフィールドに遊びに来ていただいた時でした。
チェンソーログミルを試しに使っていただいたときに製材した板で、差し上げたものでした。「この板、絶対何かに使うから!」と、あれから5ヵ月、本当に使っていただきました。
場所は、SPROUT outdoor espresso
お洒落なカフェです。
やはり、藤井さんのような、木の出口に本気の想いがある方との出会いは強烈でした。
自分の心が動き、確信しました。
木が人を動かす多様な力と、キコリをやっていて良かったと。
まずは、この「木の旅」は、これで完結しました。
小さな木が倶知安で今、次を生きているという事実は、常に僕を動かす力になります。
自伐をする上で、自分の木にこだわりを持つことは大事です。
やはり、木は様々な面で、安いものじゃないんだよね。
明日からは、予約がない限り通常営業です。
五月の連休の日程と、お水いらず!?
しみずです。
5月の連休は、3日を除いて1日~7日は里山部フィールドに入山できるようにしております。但し悪天候時は規制しますのでご了承ください。
当日の入山規制の情報はフェイスブック、ツイッター、お電話などで確認していただけると確実です。連休中はいるようにしますが、万が一変更となる場合もありますので、連絡をください。
WEBサイト⇒https://www.satoyamabu.com/
この期間のぶらり里山体験は、カタクリや春植物についてのガイドを致します。見るだけではない、もう少し距離が近づくような、カタクリの魅力を共に味わいませんか。
それ以外にも、メニュー(WEB参照)にあります各種体験はできます。
お昼を持参して、食べる事もできます。※但し、焼き肉はこの期間だけは禁止します。春植物の香りがかき消されてしまうためです。
最近のカタクリの様子。極わずかですが咲いている早い個体がありました。
もうあと10日後くらいが、里山部フィールドでは見頃かもしれません。
ところで、この時期は、水いらずなんですよ。
どういうことかというと、
こういうことです(笑)
樹液飲み放題なんですよ(笑)
そんなに飲んでダイジョウブかって!?
そんな一日で全部飲めるはずありません。適量、適量です。
息子にカップ麺進めるのも気が引けるのですが、僕が仕事しているときはこれになってしまうんです。これも樹液を沸かしたお湯で食べれます。
それでも、森に来るときは必ず水は用意してください。飲み水の用途以外にも怪我したときや、汚れを取るときなど使える場面ってあるんです。
里山部フィールドでも、一応水道水をタンクに入れて準備しておりますが、飲料にはできません。