旭川の隠れ観光となるか。
しみずです。
およそ、街から20分、末広から10分、比布駅から10分にある突哨山(とっしょうざん)。
突哨山にある里山部。
旭川刑務所の上にある「カタクリ広場」に車を停めて徒歩で3分。そこに里山部のフィールドがあります。里山部の看板はまだ、出しておりません。
この森にある秘密の場所感、いいよね(笑)
★以下の楽しみ方は、里山部フィールドのみで可能ですからね!
突哨山の大半は都市公園だったり、比布町有林だったりしますのでできませんのでご注意を。
突哨山の新しい楽しみ方を里山部が提案しましょう。さぁ、宣伝していくスタイル。
①ぶらり里山体験 3名まで2000円(4名~1万名まで3000円)で、16時まで遊び放題。30分だけ『森のメニュー』から体験項目を選ぶ権利が与えられます。指を'ぱちん’と鳴らしていただくと、私めが全力で駆け付け、対応させていただきます。
「あの山主、おしゃべり好きでうるせぇなぁ」と思ったら、別に呼ばなくて大丈夫です(笑)視界の片隅で薪割りしてますから。
森で自由を楽しんでください。落ちている枝葉なら、焚き火しても無料です(指定の場所があります)。市販のピザもってきて、ピザ窯で焼くなんてこともできますね。
②ぶらり里山体験+VIPコース
これ、きっともって旭川でここだけ体験です。ぶらりときて空中テントをレンタル(5000円)していただけると、森の好きな場所でお空で休むことができます。
このテントめっちゃ高いっすけど、みんなやりたいだろうなぁと思って自腹で買ったさ!あぁ!買ったさ!!!
・・・取り乱しました。もうあとは好きなことしてください。ラジオプレイヤーもお貸しできますので、お持ちのiPhoneの曲をBluetoothで飛ばして、音量気にせずガンガン癒えてください。
テントにはいると虫は完全にカットできる優れもの。雨の日も対応できます。
かなり細かいネットですので虫は入って来ないで、森の風だけが吹き抜けます。
これで、もう完全に森にとろけます。
③ぶらり里山体験+ウラヤマベーカリー
今年春、里山部と同じくらいの時期に、突哨山のふもとにパン屋さんができました。
『パン作りは森づくり』から始まるフレーズ。めっちゃ大好きです。手作りの窯で、カラマツを焚いてパンを焼いています。うまいです!当たり前でしょう!
ここの店長の中田さんとはオープン前から、「一緒に突哨山を盛り上げていきましょう」とガシッと気持ちを交わしました。
この前、「ちょっとたき火であぶって食べたいんですが」と言うと、「これなんていいと思うよ」と焚き火に合うパンを選んでいただきました。
カラマツの炎で活かされた後、ナラの炎で二度活きるパン。食べた事ないでしょう。このコンボで食べれますよ。
お好みのトッピングを持ってきて、パンを転生させる食べ方もあります。転生食い!
ここまでは予算が2000円+②や③のオプション分で体験できるんです。
④泊まる 里山キャンプ(イージーキャンプ) 1泊5000円。
森に泊まるとか、怖すぎ!という方にイージーキャンプ。
キャンプ場<イージー<<<ハード くらいの差です。
が、しかし、道具、食べ物は全て持参してきてくださいね。テントならお貸しはできます。地上3人(1000円)or空中テント(5000円)
僕が手掛けてきた、風の子広場周辺を利用するので比較的難しいことなく過ごせます。
⑤泊まる 里山キャンプ(ハードモード) 1泊5000円。
森にぶんなげられて、サバイバルして生きてぇ、という方におすすめ。
遠く隔離された100年の森の空間をお貸しします。
人工的なものは一切設置しておりません。森の中で生き抜いてください。
もっと過激な、例えばMan vs wildみたいなあんな激しい、本当に死ぬかもしれない環境目指したいんだけど、山自体が丘みたいな、落ち着いた空間故、そこまで激しい環境がないんです。ごめんなさい。
アウトドアのギアはだんだんかっこよく、革新的になってきて、使ってみたい好奇心あふれますが、それを使える、森の方が追いついてないんじゃない?
道具を活かしきれる森、あるかい?
ここにあるよ(なんだこのキャラ)
⑥最後に、里山ガイド 1日15,000円
最初から最後まで、全力で森林体験を提供します。
どんなことをしたいか事前に、打ち合わせしまして、じっくり楽しい企画をつくります。
活動できる項目が、ぶらり里山体験は制限的ですが、こちらは制限がなく里山で出来ること、やりたいことができます。子どもたちの体験だって、もちろんOKです。
これで突哨山(身近な自然の)の楽しみ方120%です。
旭川の当たり前の自然にひたって癒されてください。
1才からでも入れます。葉っぱちぎって遊びましょう。
ベビーカーは、ちょっと林道は難しいです。
こんな感じで、あなたの森づくりも、お手伝いすることもできますので(1日15,000円±)フリーのキコリが必要な時は呼んでくださいまし~。
以上っ!
里山部1年。そして究極の空間開放まで間もなく。
しみずです。
仕事してて、『なんかちゃうなぁ』と違和感を感じ、好き勝手にやってもうすぐ1年。飛び出したのは4月ですが、里山部は任意団体から合わせると9月10日で一年になるんですね。
そして、里山部で秘密にしていた場所が開放されます。
ナラに癒されまくる、究極の森林浴ができる場所ができます。
あと二日くらいでできます。
ここができると、里山部のフィールドが全面開放されます。
端から端まで森を見せることができます。
奥地の場所は100年近くの時が創った、ミズナラ、カシワの空間があるんです。
突哨山自体が若い二次林ですので、この山全体でみると、なかなかに年月を重ねた森なんです。
ナラの生命力溢れる空間で、ものっそい癒されるんです。
そんな場所を今後、開放します。
だけど、どこでも歩かれては困るので、ちゃんと道つけました。
ここは、余計な味付けはしません(小屋つくったり、焚き火の場所つくったりはしません)。
森と道だけで十分な癒し空間です。
この場所で、テントor空中テントで寝泊りはできます。
そのまま土に還るくらい気持ちよい場所です。
里山部は山の西側なので、16時近くの夕日が沈むくらいが個人的に一番好きな色合いになります。
10月の紅葉と夕日が重なった日には、世界遺産ですわ(笑)
完成したらこの場所で寝泊りする予定です。
100年が作りだした空間に包まれて寝るってどんな心地なんでしょうね。
早く泊まって確かめたい。確かめたい人は遠慮なく言ってください、共有しましょう(笑)
写真でちょっと紹介します。
サッテ・イモ・アソビ
しみずです!
最近、サッテ(去手)で、細い木を見よう見まねで伐倒してみました。
細い木を三つ紐伐りは無理でした。途中で倒れちゃいました。やってる途中から「あかん、これ無理だ」みたいなのは感じ取っていたのですが(笑)
やはりそこそこの大径木に限るのですね。
むかし、サッテで倒していた人はすごいですね。受け口きれいだし、何より体力すごいです。『へいへいほー』なんて掛け声だしてる余裕ないです。
与作の余裕っぷりに感服しました。
こんな細い木倒すのにふたりで、15分くらいかかりました。疲れた。
ただ、斧が木にあたる感触が気持ちよくて、楽しいのは間違いないです(笑)
このサッテで木を伐ったのは何年ぶりになるんでしょうね。
『富良野 長運斎弘光』とこの斧に彫られておりました。この方のルーツが知りたい、会いに行きたい、しびれます。
モデルさんは東京人(笑)
伐り終わった後の伐根を上から見た様子。雑で、ひどすぎ(笑)
一応、受けの方向には倒れたんです。
そして芋ですよ!
原始の畑に植えて放置した芋ができましたよ!森の西側で、朝日を浴びないという致命的な環境でしたが、芋は無事にできました。バンタムコーンは全然ダメでした。背が育たない!
そして、突然の芋掘りイベントでしたが、駆け付けてくれた方と一緒に掘りました(笑)
息子『芋アッター!!!!!!!』と狂ったように掘ってました(笑)
とれた芋はめっちゃ小さいサイズ(笑)
でも、味は美味!森の芋美味!!
来年もやりますよ!是非お越しください。春の植えるところからやります!
森の芋、森の火、森の風、森の時間。幸せ120%な空間です。
最後に、
最近「外あそび」について大人たちが議論する機会に参加することができました。「外あそびについて議論する必要がある時代なんだなぁ」と不思議な感覚。
これは、着地点とか、何をどうするとか全く見えておらず、ただ、お互いの遊びに対する意見を出し合いました。
外あそびをさせたい親はいるのだろうか。
外あそびをしたい子どもたちはいるのだろうか。
外あそびができる環境なのか。
今、外であそばせる余裕があるのか。
五感を使うことって、故郷で遊んだ景色や、経験、匂いや味、苦い経験などから学んだことが多く活きているからこそ、生きている。
いま、ぱっと外にだされて、遊具がなければ遊べない子どもたちに対して、遊びのヒントをちょこっと出したいなぁ。
『パッ』とみて、『うわぁ、楽しそう!』と思わせる最初の部分を提供したい。
あとは日が暮れるまで、じっくり遊んで。おなかがへって、ご飯をたくさん食べて。
そんな子どもたちが主体で、より自由で、やってみたいを体験できる「環境とフィールド」を提供し、あさひかわで外遊びを通じて、郷土愛を共に育てるのとともに、健全でたくましい子どもたちを育てたいなぁ。
っていうのを個人的に感じた時間でした。
そしてそれが森サイドでできるのも、里山部。
ほら、楽しそうでしょ(笑) 昨日やった『里山あそび』の最後の一枚!
そろそろ、薪の季節がやってきますが・・・。
しみずです!
里山部のWEBサイトはこちら⇒https://www.satoyamabu.com/
最近、英会話ができるようにちょくちょく勉強しています。
予定として、『伐り流す英会話』と『飲み流す英会話』を今後秘密裏に実施します(笑)
大丈夫です。元から頭はおかしい方です。
伐り流すは文字通り、伐倒中の作業は全て英語。
飲み流すは居酒屋等で飲んでいるときも英語という。さておき。
最近、旭川の『道新ななかまど』という広報誌に大きく取り上げていただきました。
ありがたや、ありがたや!
面白い問い合わせがボチボチと来ております。森を求めてますね。まずは「やってみましょう」から始めましょう。僕もどうなるかわかりません、やったことないのですから。とりあえず、まずは里山部に集まる方たちを増やし、キコリを増やしていかないといけません。
最近は無垢板づくりのオーダーいただきました。主に看板などに利用予定です。100年生のカシワです。
チェンソーの縦引きをあえて残した方が良いといっていただいたので、チェンソーでバリバリやりました。光が当たった時の明暗が、チェンソーの跡だとカッコいいんです。ボンドを小口にぬって、乾燥機にもっていきました。乾燥は9月中旬予定。どうなることやら。
★ところで薪ですが、里山部の目指す方向に共感していただいている方にご購入していただき、乾燥した薪が完売しました。大変ありがとうございます。今も在庫はあるのですが、10月すぐには焚けないと思います。来春くらい、良く乾燥する場所に置いていただければ使えると思います。ということで、びちゃびちゃではありませんが、もう少し乾燥が必要な薪だけとなりました。
『もっとつくってよ』というのはNoです。本気出したらすぐ木がなくなります。僕がこんな森づくりしてたら、他と変わりません。それに、重機を使わないので、伐るのはすぐですが、その後はめちゃ時間かかるんです。これで森にとっても、ちょうどいいくらいなんです。
とりあえず、今現在、僕の森ではプレミアムなお客さん(里山部に共感していただける方)が2,3名いていただけるだけで成り立ちます。まぁ、2,3件分しか作ることができません。
ですので、皆伐するくらいなら、、、森に興味がないなら、、、手放してもいいなら、、、そういう森をこれから探して譲りうけるか、買い取っていきます。
こちらの面積が増えればその分、皆伐を防げますし、何より森が常にそこにありつつ、木が成長でき、かつ林産物の恵みもほぼ持続的に提供できるからです。
森売りたい方は、是非ご相談ください。しかし、あまりに高いと買い取れません。値段だけで交渉せずに、今後の地域資源としてどう活かすべきかを含めて話し合えれば幸いです。素人チェンソーマンも、僕の周りで増えていますし、古く新しい方法で若者が食っていける事も目指しています。
里山部でチェンソー講習を受けて、初めて2日目の20代女性。こうした方たちを増やして一緒に、薪づくりをしていきたいと思ってます。
僕の薪づくりを手伝ってくれる最年少は中学3年生です。もっと『おちびちゃん』たちも来てますが、それは38cmの正規サイズの薪は割れないので小さいのを作ってもらってますが、それはピザ窯などで使っております。
今現在、森の目星をつけているところです。ボチボチですが隙間をぬって少しずつ進んでおります。
もういっこお知らせです。
8月のイベント案内です。
既に釣りの企画はいっぱいなので〆ております。こういうイベントは毎月旬なものをやっていきたいと思いますが、今年度いっぱいになっちゃうかもしれません。
来年度以降は、森を100ha確保する予定ですので、そうしたらこういうイベントはあまりやる機会がないかもしれませんので。
今のうちに、里山部にお越し頂き、素敵な方々との交流をしてください。
2018年の4月のシラカバをこよなく愛するイベントでとりあえず一旦〆かなぁ。
フェイスブックより↓
【里山部フィールドで、ワイルドなキャンプを楽しみませ
7月に開催予定だった「モリモリ薪割りスイカ割り」が悪
この時期、キャンプを楽しむ方も多いかと思いますが、Y
人と交わることが得意な方も、そうでない方も、元気な方
◆こんな方にオススメ!
・山でいつもどんなことしてるの?興味がある。
・山の中で遊びたい。
・キャンプをこよなく愛している。
・自然の中でのアクティビティを楽しみたい!
・モウレツに薪割りやってみたい。
・海派だからこそあえて山に行ってみたい。
・参加者全員でつくる空間を楽しみたい。
・色んな人と出会ってみたい。
・足腰に不安があるから、山でのんびりしたい。
・自由な空間で楽器などで自分を表現したい。
・自然の中でこどもを遊ばせたい。
・これから自分で山を持ってみたい。
などなど!とにかくみんな遊びにきてください!笑
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【日時】
8月26日(土)9:00~ 8月27日(日)~9:
【場所】
里山部フィールド
集合は、「カタクリ広場(駐車場)」
(https://
《お車でお越しの方》…街中から約20〜25分
東鷹栖3線20号付近(旭川刑務所から山側へ)
《バスでお越しの方》…約35分
①道北バス「12番」三箇線(1線経由)
乗車:「旭川駅(22番バス停)」
下車:「3線20号」
②道北バス「17番」三箇線(3線経由10線22号行き
乗車:「旭川駅(22番バス停)」
下車:「3線20号」
※最寄りのバス停より500m要徒歩移動。
--------------------------
※今回、1泊2日まるまる参加できない方のためにも、プ
※基本的に最後まで外でのアクティビティとなります。汚
【内容】
★プログラム①★「釣りロマン~旭川のヤマベを求めて~
里山部のフィールドを飛び出して、イキのいい魚たちを釣
・時間:9:00~11:30
・場所:秘密(旭山方面)
・集合:8:30カタクリ広場(1台で乗り合わせていき
・定員:3名
・参加費:1,000円
・持ち物:川釣り用の竿(なければ2,000円で一式買
・備考:前々日、前日が雨天の場合は増水&釣れない為中
★プログラム②★「ランチ&里山タイム!」余裕あり。
好きな場所を見つけて、好きなスタイルでお昼ごはんを食
・時間:12:00~17:00
・場所:里山部フィールド
・定員:20名
・参加費:大人2,000円、中高生1,000円、小学
・持ち物:お弁当
・できること:写生、たき火、読書、楽器演奏、薪割り、
・こちらで準備できる物品:パレット、絵の具、筆、水洗
※数に限りがあります。お家で用意できるものがあれば、
★プログラム③★「これ以上ない最高の夜ごはん!余裕若干あり。
キャンプと言えば、やっぱり焼肉ですよね!網で焼くのも
・時間:17:00~21:00(食材カットなど準備含
・場所:里山部フィールド
・定員:20名程度
・参加費:大人2,000円、中高生1,000円、小学
・持ち物:あたたかい服装
・備考:1泊される方は事前にお知らせください!後ほど
★プログラム④★「テントで宿泊&優雅な朝ごはん!」残り定員数わずか。
夜ごはんを食べ終わった後は、まったりのんびり過ごしま
そして朝の森も、最高に気持ちいいです。お天気がよけれ
・時間:21:00~8:00
・場所:里山部フィールド
・定員:15名程度
・参加費:大人1,000円、中高生以下500円
・持ち物:テント(1組につき1つ)※寝袋でも構いませ
あたたかい服装
・備考:里山部フィールド内はお風呂がありません。
どうしても行きたい!方は、プログラム途中で抜
構いません。
カレンダーできました。
しみずです!!!
『予定表見にくいわ。カレンダーにして』という身内からの声がありました(笑)僕も気にしていたんですよ。更新しにくいし、見にくいし、でもどうやるかわからん。
と思っていましたが、検索したらすぐ出てくるんですね。森にはない解決のスピードですわ。IT。すぐ答えがわかってしまいますわ。
というわけで、グーグルカレンダーと連携させました。
相変わらずですが、パソコンでの閲覧推奨です。
スマホ。。。アカンね。見にくいね。
https://www.satoyamabu.com/blank-5
8月です。開始して4カ月です。森で暮らしていけることを今は証明できております。
『森はもうダメだ』なんて言ってた地域のおじいちゃん。
4カ月間はダメじゃないですよ(笑)
全然だめじゃないどころか、求める声を多く聞きますよ。
地域の方たちが、一緒にやりましょうよ!自伐!地域の森を持っている自覚と責任取り戻しましょうよ!
なかなかのスピードで、キコリの技術を求める方たちが里山部にお越しいただいています。
洞爺湖は、初心者向けの伐倒講習会。北欧式の技術や、従来の伐倒よりも退避時間が設けられるようなことを、伝えました。
比布町は、初めてチェンソーもつかた、長くても2日程の方たちが2日間の講習でこの風倒木を処理できました。排気量が30ちょっとの19800円のチェンソーで(笑)
いやぁ、このチェンソーでこの現場は辛いのによくやりましたわ(笑)
また日々、一言では言い表せない経歴と経験をお持ちの方々との出会いを繰り返しております。
いい意味ですよ。いい意味で、すごい変態な人たちです(笑)。
この人たちが全員里山部の森に来たら、地域爆発するんじゃないかなと思うほど、僕と同じ熱意や意識の方たちがこんなにいるのかと、勇気づけられております。各方面でかっこいい人たちなんだよなぁ。
出来るところはお互い協力して地域起していきましょう。
相変わらず、上流が~、キコリが~、林業が~等々と日々出会う方たちと話し合っております。消費者を意識づけるためには、’よくわからない口うるさいやつ’が地域に必要です。『何だあいつ・・・でもちょっとそうかもな』なんて気にしてもらえただけで成功です。
もっと子どもも、大人も巻き込んでいきます。ゆっくりと。
この木は何で生まれ、どう育ち、どうして伐られ、何になり、どう使われるのか。
ここまでの木のストーリーが、大切だということを、里山部は今後も伝えて行きます。
今の子どもたちが未来の消費者です。
未来の消費者が木を理解してくれると林業もきっとよくなります。
多少の赤字は覚悟でも、子どもたちのため、地域の森の為なら『キコリの出張』で出向きますので呼んでください。
また、里山部では、東京ドームにヒト科が1人しかいない人口密度をご提供致します。
ここでしか提供できない人口密度じゃないかな(笑)1人になりたいときはお越しください。ここは、下界のルールは通用しません。緊張と自由があります。
さて、明日は山の日です。
今年の里山部、山の日はイベントを考えていたのですが、それはやめにして、
「キコリ」を一人生み出す日にしました。
なので、明日一人、キコリが誕生します。早朝からの講習です。
今日はもう、おやすみなさいませ!
森で出会った、人、人、人
お久しぶりです!
しみずです!!
更新滞ってました。
ありがたいことに、森でいろんな方たちとの出会い、体験、気づき、楽しみ、生きる喜びを分かち合いすぎてて、パソコンなんて必要ないんじゃないかと思ってたくらいでした(笑)
7月はおかげ様で、様々な方たちに「里山部」を使っていただきました。自分の力が役に立てて、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます!
今日は、パソコンやる気力が回復したんです(笑)
午前中、久しぶりに森で一人になり、静かに森の命を体に染み込ませ、精神共に回復してきました。
生き物の写真を撮ろうと思って一人でプラプラしたのも久しぶりでした。サトヤマドラゴン(カナヘビです)が小屋で日向ぼっこしてました。
7月は、たくさん、興味・関心を活かして、森の本質的な体験をするため、一歩踏み込んで、多くの方と一緒に森との時間を共有してきました。
ここまでできるのは、旭川でここだけでしょう!と言い切ります。しかし、旭川の森では本来これが普通であるべきなんですよね。
精神的にリフレッシュできる場所、人口密度から解放される場所、生きる大変さと楽しみを知る場所、自然の恵みに感謝する場所、林産物でお金を稼げる場所、昔の歴史を読み取る場所、何より人間同士が一緒に協力しあって楽しむ場所。下界の生活にはない自由と生死がある場所だと感じています。
文章じゃわからないです。でも、なんかいいんです。
里山部の自伐プレイヤーも2名ほど増えました(笑)若い女性です。
さて、唐突ですが、やはり僕は自伐型林業のやり方がしっくりきてます。
『国の制度だから(補助金、出るからやるの当たり前だろ)』といったらおしまいなのですが、現行林業の高性能機械と大規模皆伐の流れが旭川もボチボチみられるようになりました。道路から見えるようになったんです。車を運転していたら、「あれ、ここ全部伐られてる、前何生えてたっけ」みたいなハゲ山がぽつらぽつら。
我々に見えない奥地ではどうなっているのでしょう。
1次産業のなかでも、林業だけはどうも市民に開かれない気がしてます。魚と野菜には値段がついているのは我々は見えるのに、木の値段は市民が見られない。どこで何してるのか、普段の生活じゃ見えないし、見れるはずもないし。キコリは寂しい。
若手の林業マン増やそうとあちこちでなんか対策してるけど、知らない世界すぎるんじゃないでしょうか。それこそやったことないのに「危ないから」という理由で森の世界に入らない人もいるんじゃないでしょうか。
若者だって、金のために、森を壊したくない人もいるんだと思います。僕も森の仕事大好きだけど皆伐だけはやりたくないし。
だったらどうするかって、
現行林業とは違った、新しい林業したいと思ってます。それが最近なって知った自伐型林業です。
そのために、里山部で、50haから100haの大きな面積を所有して、トラスト的な保全かつ、林業てきな産業を両立した、環境保全の持続型林業を行おうと考えています。
クラウドファンディングです。
里山部立ち上げる時も「そんなのできない」って周りから言われてきました。
でも、里山部が提供する身近な自然との本質的な関わり方に賛同していただける方が多くいたんです。
出来ないのは、やってみないとわかりません。
たぶん、とてつもない金額になります。そもそもクラウドファンディングで出来るかどうかもわかりません。
でもちょっと、我慢できないので、進みます。
ダメだったら、「やっぱりな」と笑ってください。
HP更新や薪・ペレットストーブ大展示会、そして休日。
しみずです。
ホームページ更新しました。過去の活動の様子を写真で載せてます。
クリックすると一言説明文があり、「こんなことしてんだなぁ」ってわかると思います。
全部載せているわけではありませんが、ほとんどの活動を載せています。
写真のスクロールを下にいくほど、古い活動です。
https://www.satoyamabu.com/blank-13
また、8,9日で行われた薪・ペレットストーブ大展示館もHOTな二日間でした。
本当にHOT、というよりか、業火の二日でした(笑)天気よすぎて30度、テントの中でもペレットストーブ点火してるので、もう、最高に暑いZE状態(笑)
でも、ピザ美味かった。里山部のぴざ窯も最高だけど、イタリアなおしゃれなピザ窯で食べるのもまた美味かった。
自伐キコリ⇒モノづくり職人⇒自伐キコリが販売するというストーリーで、里山部フィールドで力尽きた90年生のカシワをチェンソーの縦引きした板にレーザーで加工したプレートも出しました。購入していただきましてありがとうございます。
会場にお越しいただいた方は、バイオマスエネルギーの良さを知っている方がほとんどでしたが、更に一歩こだわっていただきたいという思いで里山部は参加しました。
薪を使う以上、ユーザーさんも出口側なのです。
もっと地域資源の入り口を気にして、薪のストーリーにもこだわってほしいと思い、熱く語りました。
また、道外からのストーブ販売の皆さまとの交流も非常に楽しく、かつ刺激になりました。向うで、自伐らしいことをすでにやられている方もいてビックリでした!
ありがとうございます。
そして、今日はじっくり休めました。
息子と忠別川で川遊び後、気になるお店にも行くことができました。
窓ガラスからスチールチェンソーのおもちゃが見えたり、トラクターが置いてあるお店です。
息子が帰りたがらない(笑)と思ったら僕まで魅せられるものがありまして。
スチールの防護服やグローブなどが置いてありました。結構、チェンソー店でも現物が置いてないので、サイズの関係や感触がわからず、注文してみないとわからないという不安があったのですが、ここでは触れました。外国のSサイズやMサイズってよくわからないので、非常に助かります。息子はトラクター、僕はスチールを堪能して、何やら二人してまた来ようねみたいな雰囲気になりました(笑)
明日からまた頑張ります!