焚きつけ製造機、延期します
清水です。
以前紹介した焚きつけ製造機(名前何がいいかなぁ、募集中です)
耐久テスト中に、節にぶつかると刃が曲ることがわかりました。このままではいかんので、刃に焼きをいれつつ、角度を調整するなどもう少しお時間をいただきます。
イイものを作ります!
これまで試したところ、デジタル水分計(カイセ)で水分率を図ったところ、25%以上の濡れ薪(伐倒後数カ月経過したもの)は繊維のしなりが良いため、グニッと曲るものが多いです。そんな濡れ薪を使う人は限られてくるでしょうが、その場合は割りにくいです。
薪の業者なら、15%以下の乾燥薪を販売していると思います。
それになると問題ありません。パカパカ割れるようになります。(ただし、節はダメです、頑張れば割れますが疲れますし、刃へのダメージもあります)
更にサイズですが、長さは30cm~40cmは問題なく行けます。ベストは35cmほど。
径は、15㎝以内がベスト。3,4発でパカッと気持よく割れます。
テスト時の動画がなぜかアップできないので、フェイスブックに載せます。割る前の薪のステータスはこちら⇒長さ38cm 径13㎝ほど、水分率14%
是非ごらんくださいませー!
※この水分計は、水分率なのか含水率なのか、どちらを表示しているのかわかりませんが、仮に水分率(ウェットベース)が15%なら含水率(ドライベース)は18%になります。
薪の水分率に関しての詳細はもりねっとのHPで⇒もりねっと北海道 薪暮らし 薪暮らしの知恵袋