里山部-satoyama-活動(東鷹栖)

小さな森の山主が始めた個人事業ブログ

東鷹栖のイベント紹介 「イモ煮会」

清水です。

 

主催、突哨山と身近な自然を考える会の「イモ煮会」が2016年10月23日(日曜日)に突哨山のカタクリ広場で開催されます。(東鷹栖3線20号付近、旭川刑務所正門前の坂道を登り切ったところにあります)この会の詳細は最後に載せてます。

 

里山部は『まだ』関わりはないのですが、個人的には、この会の会計を担当していたり、もりねっととして協力しています。来年からは、里山部も関わって間伐材の商品を売ろうじゃないか!

 

当日は野歩き(突哨山の遊歩道の一部を周回する自然観察会)があるので、里山部のフィールドも見学できるかもしれません。

僕もガイドとして参加してます。後ろからふらっとついていくガイドですが(笑)

野歩き後に、楽しみのお食事会です。

 

★イベントの詳細です★

開催時間:午前9時30分から午後2時終了予定

     ①野歩き出発⇒午前10時~11時30分くらい。

     ②イモ煮会&もちつき⇒12時くらい。

     ③食べ終わると自然解散・・・

参加費:500円

対象者:どなたでも。

持ち物:My箸やおわん 持ってきてくれると嬉しいです。

出される予定の食事:蒸かしたイモやカボチャ、汁もの(昨年はトン汁だった)、餅(つきたての餅)、片山牧場のホット牛乳(突哨山内にある牧場で朝に採れた牛乳です)

お昼頃を目がけて参加されても構いません。

 

自然解散後は、

里山部のフィールドを開放しますので、まったりしてから帰られても良いですよ。

 

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↑過去開催の様子。基本的に入退場は自由です。食事は、なくなり次第終了です。

 

 

★突哨山と身近な自然を考える会(引用文)

 1990年、この突哨山にゴルフ場開発の計画が持ち上がり、私たちは、突哨山の自然環境を保全し、市民の憩いの場として活用するために、開発計画の白紙撤回を求めて、この会を作りました。それから10年、自然観察会、芋煮会、写生会、署名運動など突哨山の価値を市民に知らせる活動を行ってきました。その中でも、「カタクリ楽団」が主催する野の花のお花見、「カタクリフォーラム」は大きな力となり、全国からも繰り返し人が訪れるようになりました。さまざまな運動の結果、2000年に、旭川市比布町が共同で、自然環境保全のため土地を買い取り、公有地化されました。
 私たちの会では、自然観察会、カンジキツアー、芋煮会など、市民の皆さんと突哨山の自然を楽しむこと、自然や歴史の調査活動を行っています。また、突哨山の自然の保全と活用方針を検討するために作られた、突哨山運営協議会にも参加しています。