里山がくれた大きな感情。
7年間、一緒に山で活動してきた小学校との繋がりも一旦、ここで終わり。
その卒業生に向けていま、卒業のメッセージを書いている。
涙が止まらない。
涙の一つは、森の活動を通して、年々成長してきたあのたくましい姿に感動して。
もう一つは、僕は、この学校と関わりをもってやっていこうと思っていたのに、こうした形で終わる不甲斐なさ、残念、悔しい思いで。
僕はかげがえのないものを沢山もらった。
森の活動が、僕やみんなにたくさんの感動やたくましさを与え、「生きる力」を授けてくれたこと。
地域に残された、とりわけすごい森林でもない里山で、ここまでたくさんの人たちとの繋がり、四季を通してみんなと一緒に感動し、森での様々な困難に友と立ち向かった体験。
これからは僕は、そんな活動の場で、里山部で、生きていく。
たくさんの力をもらった。里山にここまで威力があったとは思いもしらなかった。
里山部を動かすのは君たちの生きる力であり、地域の人たちの輝きであり、その姿を僕に見せてくれたおかげで生まれた、「みんなに負けるもんか」と思う僕である。
行くぞみんな、4月から新生活だ!!!
新しい環境に恐れをなすな!突哨山は、威風堂々としているぞ。
・・・まぁ、卒業してからも、会いに来てよ。
あの森にいるから、また焼き芋でも食べようよ(笑)
このブログ、見てるはずもないか(笑)