イベント紹介です~なかなかマニアックな内容ですが~
しみずです。
フェイスブックに、インスタグラム、最近はYouTubeまで手をだし、なんかね。
今の時代についていくのは大変ですね(笑)
こちら、最新のYouTubeです↓
フェイスブックのほうが100倍再生数が伸びています。ありがとうございます。
僕が何してるかなんとなくわかるようで、わからない所が確認できますね(笑)
7日~10日間隔で更新していきたいですけど、、、どうなるか(笑)
さて、イベントの紹介です。
が、ここでも紹介します。
①【カ(シ)作り&リペアワークショップ!!】
『カ』とか『カシ』とか『チャシ』とか、アイヌの方々それぞれの呼び方があるようですが、とにかくササぶきの小さな小屋を作ります。
アイヌ文化の一つで、流行りを取り入れるのも特徴で、板壁で屋根が茅ぶきの建物も見せていただきました(二風谷最高)。
昨年、圧倒的など素人達5人で、知識0、技術0、でもアイヌ文化の魅力に取りつかれて、想いを形にしたいという勇者たちが里山部の森に創っていきました。2m*2m。作業は全て人力です。
しかし、旭川の積雪に、俺たちのササ葺き屋根が崩壊。柱も崩壊しました。
が!!ネズミが倒れた柱を良い具合に樹皮を食べてくれて、柱が見事に仕上がったという、ネズミまで手伝ってくれるという結果に!
倒壊したカシを立て直し、流行りの(現代文明であるネジとか、チェンソーで挽いた無垢板とか)要素を取り入れて、今年こそ旭川の雪に負けない強固なやつを、、、1日で出来る分だけやります。
倒れた分だけ、俺たちの想いと技術と精神が強くなり、アイヌ文化に育てられる超絶貴重な体験です。今回も前回の若者たち+新規参加者で行う予定ですが、平日(笑)少人数でやります。
◎日時&場所
・2018年6月29日9時ー16時。里山部フィールド集合。
◎内容
・アイヌを想い、自分を試す(カシをリペア、増強させる)。
※特別な技術はいりません。こちらは全員素人ですので。
◎持ち物
・アイヌの精神
・お弁当、水
・手袋
◎参加者
・年齢、性別問わず。あと1~2名のみ募集。※全員で4名~6名程の予定。
◎参加費
・1人、1000円。
※材料代に使います。保険は掛けません。怪我してもゆだねてください。怪我したときはそういうこと(森からのタイミングだった)とどうか割り切ってください。お願いします。即時の応急処置は致します。
◎最後に。
・旭川の川村カ子トアイヌ記念館、日本遺産に登録されました。おめでとうございます。また、白老のアイヌ博物館の方もおっしゃってましたが、本質的なアイヌの建物はもう個人で建てて守っていくしかないんだとも言ってました。(建築法や消防法にひっかかるため)。集まった僕らでその意識は、継承していきます!
②【Freedomキャンプ~林友、森に泊まるってよ~】
突然ですが、白老で共に林業してきたトーマちゃん(林友)が、カシ作ったあとに里山部の森で泊まるようなので、なぜか、イベントにしました(笑)
各自自由に遊ぶイベントです。夜更かしして火遊びして、酒飲んで、トークしてってやつを森で☆
時間帯は18時以降入退場自由で、泊まりたい方は申請の上泊まれます。その際はテントを各自持ってきてください。
翌朝30日、10時までにはチャックアウトです。
◎日時
・2018年6月29日18時~翌日30日10時まで。里山部フィールド。
◎内容
・トーマちゃんを森で歓迎する。
・お酒と火と森と音楽(プレイヤー)と虫とコウモリを楽しむ。
・気が向いたら、ウィスキーを10倍美味しくする、生ナラコップをつくってそれで飲みます。ウィスキーにしてみたら、里帰りですわ(樽の素材がナラが多いため。またナラの生木特有の香りがウィスキーを美味しくしてくれます)。
◎持ち物
・自分の飲食する肉やお酒は各自持参です。
・虫よけ対策
・泊まる人はテント。
◎参加費
・1000円。泊まりたい人も。
◎参加者
・年齢・性別問わず、10000人まで。※お子さんの様子は保護者の方が必ず見てください。夜の森はおばけが出てくるので怖いですから。
③【旭川初!ブッシュクラフト体験!】
ブッシュクラフトインストラクター『紀國聡氏』を講師に招いて、里山部でブッシュクラフト(アウトドアのスタイル)を行います。
自然素材を主に使って、アウトドアに、原始的なひと手間の手法を学び、森で流れるゆっくりとした時間を楽しみましょう。
◎日時;2018年7月1日。9時から16時。※集合場所には10分前には集合してください。集まり次第里山部へ移動します。
◎集合場所
カタクリ広場(旭川刑務所の正門前の坂道を登りきった所)住所は東鷹栖3線20号付近。
◎内容 ※当日の天候等で変更になる場合もあります。
・基本的なロープワーク3種程度(パラシュートコード使用)
・ブルーシートを使ってシェルターを作る
・ナイフの使い方
・焚き火の仕方。着火
・焚き火コントロール。鍋でお湯を沸かしてインスタントラーメン食べてみる
・焚き火の終わり方。
◎参加者の持ち物
・汚れても良い服装(雨予報なら雨具)
・帽子
・水
・お弁当
・たき火で炙ってみたい食べ物
・マッチorライター
・ブルーシート(180×240。こちらがタープ用のシートして使用します。写真映えを求める方は青以外の色がおススメです。)
・鍋(真っ黒に焦げます、一人分のインスタントラーメンができるくらいのサイズで可)
・食器
・箸
・コップ
◎以下はお持ちの方はご持参下さい
・ナイフ(どんなものでも可お気に入りを持参してください)
・スコップ(サイズ問わず)
・ペグ4本(種類問わずテント用が好ましい)
・ゲンノウ(金づち)
・パラシュートコード150cm*8本
◎参加費】
・1人2,000円
◎参加対象】
・どなたでも。※中学生以下は保護者同伴。
◎参加人数】
※2018年6月8日現在であと2名。
【講師紹介】
紀國聡(きのくにさとし)氏
ドリーム・ラヴァー(株)代表 オモシロ部部長/Japan Bushcraft School公認シニアインストラクター
プロフィール
http://bushcraft.jp/jbsinstructors/#kinokuni
以上です。
なかなかにマニアックな感じですが(笑)
それでは、森で!!