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里山部-satoyama-活動(東鷹栖)

小さな森の山主が始めた個人事業ブログ

ワタワタしてます(笑)

 4月未定より、里山部の事業内容変更と、料金価格の見直し等、諸々と変更となります。

今までは任意団体でしたが、個人事業の活動として、生活をかけて活動を行います。

旭川東鷹栖の自然にどっぷりと体の芯までひたれるような体験や、

森に泊まれるような観光客へのサービス、

そして流浪のキコリとして地域の倒木した山林の手入れを行い薪生産等を行う予定です。「俺の山、荒れてダメだぁ」という人の手助けになりたいです。

キコリが自信を持って提供する森林空間で、思う存分、旭川東鷹栖の自然と文化を体験していってください。

今、急ピッチでWEBサイトやパンフレットを作成中です。

 

自伐&観光&地域の景観向上&山主意識向上を目指し、

社会貢献枠として若者の森体験・子どもたちへの教育活動・福祉との連携も行っていく予定です。

そして今は若い世代でも「自分の森が欲しい」と思っている人もいる、この事実!

若手の山主支援などもガンガンやっていこうと思っています。

 

詳細はしばらくお待ちください。

がんばります。宜しくお願いします。

 

 

ちょっと余談ですが。

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里山部のフィールドを使って「山の活動を通して、お互いが認め合い、「自分にもできた!」という体験や自分を表現する経験をたくさん作っていきたい」という若者が表れ、YAMABITO'sというチームができました。異業種間で仕事がら感じる社会の課題を森林を通して解決していく、そのための里山コミュニティを作るということを目標に活動するチームです。僕がやりたかった「地域の課題に地域資源を活用する」という想いが形になったものです。詳しくは、今後掲載していきます。

 

先日このチームで、街中で里山地域コミュニティづくりへの第一歩を考えるイベントを行ってきました。様々な年代、そして職業の方たちが交流し、「森について夢を語る」場として時間を過ごしてきました。

なかなか今まで、森について夢を語る場なんてなかったと思います。

そこからわかってきたことは、思っている以上に地域は、市民は、森を利用したいと思っているのです。

公園やキャンプ場とは違う、民有林にしかできない本質的な森林空間で!

 

こちらのチームは若者目線で森づくり活動を行っていき、里山部としてはサポートを行う予定です。主体は若者に。

フェイスブックの方が更新頻度が高いので、この機会にぜひチェックしてみてください。

 

・・・いやぁ、独立って恐怖と楽しさが入り交じりますね(笑)

 

フェイスブック 清水↓

https://www.facebook.com/shimizusatoyama

WEBサイトは近々がらっと、更新する予定ですので、その時にお知らせします。

 

 

PS、前回のブログを、地元の環境教育で一緒に活動していた小学生(まもなく中学生か)が見てくれていたようで。。。ありがとうございます。

そして、「コメントしていいかわからなくて・・・」といってましたが、コメント歓迎致しますよ(笑)

中学生になっても頑張ってくださいね!

僕の中学生は、森とか虫とかさほど興味なかったかなぁ。ゲームばっかりで(笑)

でもいつかまた自然が恋しくなるのです。

その時は是非、遊びに来てください。

 

里山がくれた大きな感情。

7年間、一緒に山で活動してきた小学校との繋がりも一旦、ここで終わり。

 

その卒業生に向けていま、卒業のメッセージを書いている。

涙が止まらない。

涙の一つは、森の活動を通して、年々成長してきたあのたくましい姿に感動して。

もう一つは、僕は、この学校と関わりをもってやっていこうと思っていたのに、こうした形で終わる不甲斐なさ、残念、悔しい思いで。

 

僕はかげがえのないものを沢山もらった。

森の活動が、僕やみんなにたくさんの感動やたくましさを与え、「生きる力」を授けてくれたこと。

地域に残された、とりわけすごい森林でもない里山で、ここまでたくさんの人たちとの繋がり、四季を通してみんなと一緒に感動し、森での様々な困難に友と立ち向かった体験。

 

これからは僕は、そんな活動の場で、里山部で、生きていく。

 

たくさんの力をもらった。里山にここまで威力があったとは思いもしらなかった。

里山部を動かすのは君たちの生きる力であり、地域の人たちの輝きであり、その姿を僕に見せてくれたおかげで生まれた、「みんなに負けるもんか」と思う僕である。

 

行くぞみんな、4月から新生活だ!!!

新しい環境に恐れをなすな!突哨山は、威風堂々としているぞ。

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・・・まぁ、卒業してからも、会いに来てよ。

あの森にいるから、また焼き芋でも食べようよ(笑)

このブログ、見てるはずもないか(笑)

旭川のコウモリちゃん②

まさかの続き。

 

2013年のコウモリ調査の動画を短く編集しましたものを載せました。

旭川のコウモリ調査 2013年 - YouTube

樋門調査の時の動画で、暗い、手ぶれ、ちょっと不潔な環境の映像が流れます(笑)

3分くらいです。

なんとなく、前回紹介した樋門調査というのが雰囲気伝わると思います。

 

・・・一番ひどかったのはヘドロが流れてた樋門でした。

入ったら臭いで死ぬんじゃないかと思う場所でした。

コウモリがいないことを確かめにちょこっとだけ入りました。

その後の胴長を脱いで車に乗り込む時といったら・・・・・・・。

 

でもまた、調査したいなぁ。こういう時間がだんだんとれなくなってきて寂しいや。

 

最後に、お気に入りの写真で終わります。

某ダムの事務所地下にいたコキクガシラコウモリ

左の4匹、ひそひそ話しているみたいでなんとも。

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旭川のコウモリちゃん

清水です。

 

息抜きがてら、コウモリちゃんの話をして癒されようかと思います。

ああ、かっこいい、可愛い(=w=  写真はヒナコウモリ。

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オサラッペ・コウモリ研究所では、旭川のコウモリ相の生息環境調査、落下個体等の保護や観察会(年1,2回)など行い、市内でひっそりと活動しています。

 

旭川にはコウモリはいない!だって見たことないもん!

という方。

「あなたの後ろに・・・」とまではいきませんが、実は、身近にいます。

それも北海道の中でも比較的、種数も多く(北海道で19種中旭川で12種)、市街地(常磐公園等)や外れの農村地域まで広く見られます。

 

写真は左)動物園通りを飛ぶヤマコウモリ。

   右)学生の頃に保護したヤマコウモリの妖しい目つき。

   下)木にしがみついたまま餓死?したヤマコウモリの幼体。

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「どこにいるんだよ」という問いかけには詳しくは答えられませんが、6月~8月にかけて日没後にほぼ市内全域を飛んでいるといっても過言ではありません。

コウモリに発信器をつけて、車を使って行動追跡したこともあります。その時の行動範囲の広さはなかなかなものでした。

 

 しかし、彼らは主に夜に飛ぶので目撃されにくいことや人の耳に聞こえない(中には聞こえるやつもいます)超音波を出して飛ぶので、「姿・音」を人間が感知できないことが普通なので、遠い存在となっていると感じます。

「身近だけど遠い存在」というワードはこうした背景から、学生の頃から使っていました。

 

 

彼らは朝方から夕暮れ前はほとんど寝ています。

寝床もそれぞれ好みがあります。

洞窟・・・というイメージは間違っていません。

しかし、北海道ではとりわけ「森林に棲む」種類が多いです。

(突哨山の発端に伝説の鍾乳洞があるんです。そこからもコウモリが出てきます)

 

 

洞窟ではありませんが、旭川には大きな河川が4本あります。

それらの河川には、「樋門トンネル」となる用水を流すトンネルが沢山あります。

学生の頃は、胴長履いて、延べ200ヶ所以上のトンネルにはいって調べました。しんどかった。ここでのコウモリたちは、洞窟の代わりにこうした樋門トンネルを使うやつもいます。トンネルの亀裂などの隙間で寝ていることが多いです。

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森林内では、木の割れ目、樹洞や樹皮・葉の下などに隠れています。

イタドリの枯れ葉の下にもいたりします。

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あとは、学校や家屋の屋根等の隙間。壁の隙間などもねぐらで利用します。

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天敵はフクロウやチゴハヤブサ。とくにチゴハヤブサはコウモリが飛び出す時間帯を知っています。運よく見れたことがありますが、コウモリとのドッグファイトはすごい迫力でした。

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と、旭川にはコウモリが色んな場所にいるんですよ。

ということをお伝えして終わります。

 

!★!★!情報集めてます!★!★!

 これからまだ二ヶ月先ですが、雪解けが始まる頃、「雪中コウモリ」なるものが森で見られるようになります。

 よく山や森を歩く方、残雪がまばらな時期に、雪にできた小さなくぼみの中にコウモリが丸まって寝ているかもしれません。見かけましたら写真撮影などしていただいて、連絡いただければ幸いです。

旭川では、目撃例が少ない、結構貴重な情報です。

僕は、2,3年突哨山をくまなく歩いてみましたが発見数0です。とある方は突哨山で僅かに発見しているようです。・・・悔しい!

「雪中コウモリ」で検索すると画像がでてきます。

 

 

 

そうした情報や、コウモリが落ちてた等の情報がありましたら連絡を下さい。

調査をしにいきます。

それと、我々は駆除活動は一切しておりません(できません)ので、住宅などに入ってきたコウモリに対してそうした行動はとりません。侵入経路の調査と、アドバイスをします。

 

里山部経由でも構いません。

shimizu_satoyama★yahoo.co.jp

 

※野生のコウモリの捕獲や飼育は環境庁都道府県の許可がないとできませんのでご注意を!個体に触らないほうが好ましいですが、触る他ない状況では、厚手の軍手をして手を保護する、又はトングなどを使って、箱やバケツなどに入れておくと逃げられる心配も少なく、安全です。

 野生生物全般的に言えることですが、素手での接触はお互いにリスクがあります。

自伐研修にて

清水です。

 

北海道自伐型林業推進協議会主催のミズナラ分科会に参加してきました。

場所は白老町

 

以前も、ブログで少し触りましたが、これから自伐でやっていく人たちの北海道の山林は「小規模、木が若く、細く、手入れがされていない状態」からスタートするのがほとんどだろうと書きました。

つまり、そんな森の木は安く、大量に切らないといけないし、なんともならないのではと思ってました。

 

そんな考え方が一新されました。

 

何十年ものキャリアがある林業会社だからこそ可能にしたということもありますが、でも最初はゼロからのスタートだったはずです。だから今回の研修は僕自身への励みと、次なる課題の打ち出しの参考になりました。

 

白老、そして苫小牧には、住宅地のそばで、平坦な場所に木々が生えることが目立ちました。車道の両脇に↓のような景色がよくあります。

 この写真は今回の研修の現場で見せていただいた1つの現場です。

もちろん、こればかりではありませんが、旭川に比べるとこうした光景は目立つと思います。

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↑のような森は、ほんとに僕がイメージしていた若い二次林というイメージの林。

しかし、こいつが化けました。数字にするとすごい化けたのがわかりました。

 

 その気になる具体的な数字は紹介できませんが、このような写真の1haのミズナラ林で得られる収入は、今の僕の仕事の年収の2倍以上。※皆伐したと想定しての話ですが。

 

 作業は、皆伐ではなく択伐を心がけているようです。2割~の択伐。

 残された木が年を追うごとに材積を蓄え大きく育ち、その間にまた次世代の若い木も育つという仕組みです。極めて当たり前ですよね。

 ですが今は、こんな細い木々ばかり生えるところは採算とるために、皆伐やもっと高い割合で切り出していくところが多いと思います。そもそも手を付けないとか。

 

 

 収益を出す&森を育てるには、面積の確保、地域資源の再生能力を知ること、作業効率の良さは当たり前ですが、なによりここでは、木材の出口にこだわってました。

 安価な材の出口はやめて、根元から樹冠までの木のサイズにあった付加価値をそれぞれつけて形を変えて売っているということが大きなヒントでもありました。

森に木を捨てておかない!

 

そのためには、森林の資源量と人間の作業効率を考えて配置された機材、施設も必要です。一部、自作の機械も作ったようです。

↓の写真のように、1本の木が様々な姿になります。一部、液状化までしてます。

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そのためには、伐倒後の採材が大切だとわかりました。

適当に図ってちゃダメなんですよね。

丸太を見て、すぐに材の価値を判断し採材します。

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自分の森におきかえて考えた場合、炭窯なども作れればいいのですが、まだそこまでは考えてなく(初期投資できるほどのお金がありません(笑)、施設をつくらなくても、もっと身近で手軽で、暮らしに還元されるようなものを考えてチャレンジしてみようかと思っています。やはり里山部のフィールドは林業ではなく、「森づくり」という区分でやっていきたい。

 

こちら↓は里山部フィールドの森。

木材の出口ができれば、きっと収益を出せる森です。

まずここの地域にあった木材の出口の確保が必要です。

出口を見つけるのが一番の課題です。

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この後は、苫小牧でセルロースの勉強会でした(笑)

実は僕の森で、初期投資0円で、紙がほぼ無限に作れるくらいの資源があることがわかりました。木じゃなくて、草本を使うんですけどね。

近々、さっそく実際に作ってみたいと思います。きっと失敗しまくるはずですが、やってみなきゃ上達しません。やりたい方いらっしゃいましたぜひ(笑)

こんな↓ノートを森で作ってみたいですね。

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その後は、ニセコのログビルダーのプロの方に会いにいきました。

丸太の製材方法などの勉強です。

今回は時間がなかったので、少しだけでしたが、今度は丸一日かけて修行したいと思っています。僕は簡易製材機で板を作ってましたが、丸太を切る前に色々な見方や切断方法があったんです。

技術の一つでチェンソーブラッシングというのがあり、チェンソーだけで断面がツルツルになる技がありました。これできたら、めちゃくちゃカッコいいです。

練習しまくって会得しないと!! 

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そんな形で、まずはチェンソー1本だけでできる範囲のことを考えているところです。

 

最近、道内でも林業をテーマにした地域おこし協力隊の募集を見かけます。

地域おこしに自分の力を試したいし、使ってもらいたいと思っているところです。

・・・応募しよ。

里山で子育て

清水です。

里山で育つ息子の喜びと、森で遊ばせたい保護者の皆さまに余計な一言を書いていきます(笑)

 

1才の時、僕が息子を抱っこして森に入り、葉っぱをちぎらせて遊んで、

2才、いきなり行動力が激しくなり、森に落ちてるもの食べたり、ノコや斧など刃物使ったり、「森っていいね」と言う。(言わせた。)

3才、おもちゃや道具を使い、独自の遊びで熱中する。今ココ。

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 最近は、保育園に迎えに行き、車に乗せると、「森行くか!」と息子から言われるのが嬉しい。

 

 春夏秋冬、それぞれ激しく変化する森の環境がまた面白い。

冬、小屋と薪があるから、寒いということがないので、「虫がいる」「汚れる」という森の嫌な所ランキング(独自の)1位、2位を心配する必要がないのも良い。

大人は、寒い日特有の青空と、空気の切れ味がなんとも心地よい。

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2才までは、森にあるものだけで極力遊ばせてたが、今は彼自身、おもちゃと組み合わせて遊ぶのが楽しいらしい。

一番活躍してるのが、トイザらスで買ったダンプトラック。

こいつが意外に馬鹿にできない。そこそこ使える。でかいのに安いのも良かった。

あと5台くらい買えば、遊びに来た子どもたちに貸して遊べるかもしれない(笑)。

なにより割った薪や枝を運搬してくれる。

「パパこれ割れてないよ!割って入れて!」

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↑とんだ田舎のように見えますが、東鷹栖は、旭川駅から車で20分、末広(自宅)から10分。バスももちろんある(但し頻繁ではないが)。

街が森に囲まれているという特権。使わずして!

 

彼のダンプトラックの運材により薪壁が出来た!残りはまた今度。

この薪壁用の小さく薄い薪、春先に向けて商品として販売予定です。

長さ8cm~、幅様々。ガーデニング、インテリアなどに使えるんじゃなかろうか。

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運び終えると、一人でもくもくと遊んでた。

熱中しているのを邪魔しちゃいけない。パパが必要な時はちゃんと呼んでくれる。

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★森で遊ばせる。ということ。

 昔、北海道を開拓するため、生きるために森に入り、今をつくってきた先輩方。

 今は、森に入る必然はなく、生きられる時代。

 

 しかし、昔から薪は薪として姿を変えず、今も存在します。

 森に入る必要なくとも、木は絶対に必要。ここが衰退しない文化。

 森には文化があるんです。もっとよくみると地域特有の。

 だから地域資源とも言えるはず。

 

 森で遊ぶと、体力や体の使い方、コミュニケーション、知恵やユニークなアイデア、好奇心を養うことができます。

 家に帰った後も、その成功や失敗体験を踏まえて、次にチャレンジしたくなる気持ちが生まれてきます。

 

 中には心配だからこそ、「危ない」「やめなさい」「汚いから」というリモコンのボタンを押す人もいます。するとピタッと子どもの動きが止まります。

 危ないとか汚いとか気づくチャンスを失い、どう危なかったのか、汚れて嫌になる気持ちが経験できずに終わってしまいます。

 なんとなく、親が自分の子の限界値を定めている感じがして残念に覚える時もあります。

 

 森で遊ばせると、子どもは自ら気づいていく。

 

 だから、森で遊ばせたいという気持ちがあるなら、森でも、家でも、ちょっぴり子どもを尊重してあげるといいんじゃないかなと思う。森で遊んできた経験が日々の暮らしに繋がるように。

 

 

 「森の幼稚園」の先生たちはきっと、子どもに気づかせるプロであろう。

 ガイドもまたしかり。

 イイよね。

今年もよろしくお願い致します。

清水です。

今年も宜しくお願い致します。

 

突然ですが、3月で現職を退職します。

これからどうしようか、正直色々と悩んでます(笑)

辞めるなよと、突っ込まれそうですが、今の仕事は以前に代表が変わってから、仕事に精が出せなくなりました。

 人が出す「生きる色」って影響力がすごいんだと実感してます。

仕事内容も満足していました。なので、関わってきた山主さんや子どもたちとの関わりが途切れるのも非常に辛いです。もっとやっていきたかったけど・・・。

 気持の良い仕事ができなければ、人にも森にも迷惑をかけます。だから、離れることにしました。

 

 今は、これを期に自分でこの里山部でやってみる気持ちと、もっと森づくり、林業、子どもたちとの環境教育を実践している現場で修行したいという気持ちと、色々とまだ決断ができずにいます。

 自分がしたいのは、自分の森で食っていければいいのですが、まだ先の話。

残りの日々で、色々考えていきます。

 

 

 ただ、僕を学生の頃から育ててくれた「突哨山」と東鷹栖の人たちとは離れる気はありません。それは学生の頃から気持ちで、今も変わっていない。

だから『里山部』を立ち上げた理由の一つでもあります。

突哨山は僕を育ててくれた。森に恩なんて返せないけど、そういう気持ちは常にある。

 

頑張る他ない!

 

写真は里山部最寄りの駐車場になっている「カタクリ広場」から下界を見た時の春、夏、冬の様子。

この景色を10年ちょっと見てきたけど、夕日が沈む時はいまだに感動する。

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