カレンダーできました。
しみずです!!!
『予定表見にくいわ。カレンダーにして』という身内からの声がありました(笑)僕も気にしていたんですよ。更新しにくいし、見にくいし、でもどうやるかわからん。
と思っていましたが、検索したらすぐ出てくるんですね。森にはない解決のスピードですわ。IT。すぐ答えがわかってしまいますわ。
というわけで、グーグルカレンダーと連携させました。
相変わらずですが、パソコンでの閲覧推奨です。
スマホ。。。アカンね。見にくいね。
https://www.satoyamabu.com/blank-5
8月です。開始して4カ月です。森で暮らしていけることを今は証明できております。
『森はもうダメだ』なんて言ってた地域のおじいちゃん。
4カ月間はダメじゃないですよ(笑)
全然だめじゃないどころか、求める声を多く聞きますよ。
地域の方たちが、一緒にやりましょうよ!自伐!地域の森を持っている自覚と責任取り戻しましょうよ!
なかなかのスピードで、キコリの技術を求める方たちが里山部にお越しいただいています。
洞爺湖は、初心者向けの伐倒講習会。北欧式の技術や、従来の伐倒よりも退避時間が設けられるようなことを、伝えました。
比布町は、初めてチェンソーもつかた、長くても2日程の方たちが2日間の講習でこの風倒木を処理できました。排気量が30ちょっとの19800円のチェンソーで(笑)
いやぁ、このチェンソーでこの現場は辛いのによくやりましたわ(笑)
また日々、一言では言い表せない経歴と経験をお持ちの方々との出会いを繰り返しております。
いい意味ですよ。いい意味で、すごい変態な人たちです(笑)。
この人たちが全員里山部の森に来たら、地域爆発するんじゃないかなと思うほど、僕と同じ熱意や意識の方たちがこんなにいるのかと、勇気づけられております。各方面でかっこいい人たちなんだよなぁ。
出来るところはお互い協力して地域起していきましょう。
相変わらず、上流が~、キコリが~、林業が~等々と日々出会う方たちと話し合っております。消費者を意識づけるためには、’よくわからない口うるさいやつ’が地域に必要です。『何だあいつ・・・でもちょっとそうかもな』なんて気にしてもらえただけで成功です。
もっと子どもも、大人も巻き込んでいきます。ゆっくりと。
この木は何で生まれ、どう育ち、どうして伐られ、何になり、どう使われるのか。
ここまでの木のストーリーが、大切だということを、里山部は今後も伝えて行きます。
今の子どもたちが未来の消費者です。
未来の消費者が木を理解してくれると林業もきっとよくなります。
多少の赤字は覚悟でも、子どもたちのため、地域の森の為なら『キコリの出張』で出向きますので呼んでください。
また、里山部では、東京ドームにヒト科が1人しかいない人口密度をご提供致します。
ここでしか提供できない人口密度じゃないかな(笑)1人になりたいときはお越しください。ここは、下界のルールは通用しません。緊張と自由があります。
さて、明日は山の日です。
今年の里山部、山の日はイベントを考えていたのですが、それはやめにして、
「キコリ」を一人生み出す日にしました。
なので、明日一人、キコリが誕生します。早朝からの講習です。
今日はもう、おやすみなさいませ!