里山部-satoyama-活動(東鷹栖)

小さな森の山主が始めた個人事業ブログ

白老遠征③ 伐採後の木材 平取町地域おこし協力隊募集等のお知らせも

しみずです。

先に告知と報告です。

 

里山部の事業、見直しました。ホームページよりご確認ください。

https://www.satoyamabu.com/

◎山林の立木買い取りを始めた他(あなたの山林で自伐型林業をさせていただきます)

◎カムイノミから始める伐倒と称し、アイヌの方たちが、アイヌ館などで木工体験の際に使う木材調達にキコリが協力したい

 

と思っています。シナとかハルニレとかアイヌ文化になじみのある木を伐採する前に、事前連絡いただけたらカムイノミを行うまで伐採を保留するものです。

業界で、薪が若干値上がりしておりますが、とりあえず今年はまだ値上げしないで行きます。

 

☆札幌での自伐フォーラム、盛況でした。100名ほどの参加者が集まり、関心の高さを伺えました。北海道自伐型林業推進協議会では、札幌と洞爺湖で自伐塾の研修を行います。

http://hokkaido-jibatsukyo.org/yoseijuku-2018/

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また、平取町が地域おこし協力隊として自伐型林業者を募集しています。これは熱いです。

 

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さて、時間が空いてしまいましたが、自伐フォーラムの時に大西さんのプレゼンの中で伐った木材の出口の内訳が、一目瞭然にでてました。

これです。

 

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これに準じた採材を山でおこない、会社の広場まで搬出、それぞれに加工を行う流れでした。

人数もやはり山3人、それぞれの加工で4人~5人、販売・発送する方も2,3人とそれくらい人がいる規模の数値です。

 

そして、これからの里山部もこれがメインな形になりますが、個人なので、この10分の1を目指します。

また、旭川ならではの木材の出口を確保していきます。まずはやってみないといけない。有志の方達と一緒に、山に育てられたい。

・・・以上です。

個人的には今回の現場の分析を、ゆっくりしているところです。今回の報告会・勉強会が旭川で開催できたら面白いですね。

 

 

まだ、里山部の森は車では入れません。雪があって。

徒歩なら余裕でいけますが、まだ少し、道具あつめに走っております。

いらなくなった、破損した、木製パレットありましたら頂きたいです。軽トラで回収にいきます。ご連絡ください。

パレット大量に集めて、薪棚を作る予定なんです。買うよりも、捨てられる勿体ないパレットが数多く眠っているはずなんです、その寿命を使い切りたいんです。

 

また、山林、立木の買い取りも行いますので、お問い合わせください。

 

 

 

僕が白老に行ってた期間、YAMABITO'sの活動も活発で、当麻町でも里山部と同じように山林シェアに近い活動が始まりました。森が楽しいと気づく人たち、里山コミュニティの拡大がより一層拡大しました。

その活動と人脈が拡大するほど、森では飽き足らず、山に目を向ける人もでてきます。

 

近いうちにそういう人が出てくるはずです、僕はその先を見たい人たちのために、今年は森で遊ぶ時間よりも、地域の山に、時間をかけたいと思います。

 

 

最後に、息子用の自転車頂きました。

息子にはまだ大きいみたいですが、すごい気に入っております。黒川さん、ありがとうございますっ!

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